新日本プロレス

新日本プロレス

レインメーカーショックが告げた、新しい時代の鐘

2012年2月12日、大阪府立体育館。私は、その瞬間を目の当たりにしました。棚橋弘至とオカダ・カズチカのIWGPヘビー級選手権。当時、圧倒的な人気と実力で新日本のエースとして君臨していた棚橋に、凱旋したばかりの若き挑戦者オカダが挑む。誰もが...
新日本プロレス

新日本プロレス ポリスマン=誰が代表格か?

新日本プロレスの世界は、リング上の華やかな闘いだけでは成り立ちません。そこには試合を成立させるための裏方の仕組みが存在し、時にその役割は“陰の主役”とも言える重みを持ちます。その代表例が「ポリスマン」と「バヴァンサー」です。外国人初来日や若...
新日本プロレス

嫌なタイプだYuto―IceとOSKARの「ノックアウトブラザーズ(K.O.B)」

不良が大嫌いな私にとって、最も苦手なタイプがまた一組帰ってきてしまいました。その名も Yuto-Ice & OSKAR ― “Knock Out Brothers(K.O.B)”。海外武者修行を経て、ますますギラついた雰囲気をまとい、リング...
新日本プロレス

G1 CLIMAX 35 ついに決勝

EVILとTAKESITA選手による決勝戦が決まりました。私は普段、敬意を込めてレスラーには必ず「選手」と呼称しています。ただしEVILだけは「EVIL」と呼ばせていただきます。「EVIL選手」と言ってしまうと、彼が纏う“悪”のキャラクター...
新日本プロレス

観ましたかトーナメント

『ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 35』観戦記G1 CLIMAX 35」――真夏の最強戦士決定戦。毎年のように名勝負が生まれるこのトーナメントですが、今年は序盤から予想外の展開と予想通りの激闘が入り混じり、ファ...
新日本プロレス

1988年8月8日──藤波辰爾 vs アントニオ猪木

60分フルタイムドローという奇跡を、私は目撃した1988年8月8日。新日本プロレスの歴史の中でも、ひときわ強烈に刻まれた一日がある。チャンピオン・藤波辰爾、チャレンジャー・アントニオ猪木。試合時間は60分──だが、体感時間は「ほんの一瞬」だ...