■コンセプト
海岸線を切り裂くフォーミュラ。
潮風のスカイブルー, 浜のサンドゴールド, ノーズに伸びるパームリーフ(椰子の葉)。
「コースト・ランナー」は、波打ち際のリズムをボディ全体に描いた“走る風景画”です。
トップからは砂→海→空のグラデーション、サイドには水平線と小舟(/フィン)のシルエット。
視覚的な上下左右の流れを作り、低速域でも速さを感じさせます。
※ブランド署名としてTKROOMロゴをリアウイング端板&サイドシルに白抜き配置。
■施工例
- ノーズ: ブラックの芯の上に深緑のパームリーフを放射状に。前進方向を矢印的に示す“視線誘導”。
- コクピット周り: 夕焼けのコッパー〜サンドで温度感を追加。
- サイドポンツーン: 上半分をスカイ→シーブルーのグラデ、下半分をサンドに。水平線に白の細ライン。
- ビーチの“気配”: 砂の上に小さな海草・貝殻モチーフを散らして近距離でも楽しい密度感。
- リアウイング: 表は淡い空色、端板にTKROOM白抜き。
- トップビュー: ノーズからエンジンカバーへ葉脈が伸びる“スプリント葉”。後半は空を飛ぶカモメのV字で抜け感。
■お勧めの人
- 「色で物語る」ショーカー/デモラン用の一台を作りたい
- ファミリー&キッズの描いたラフを“本当に走るデザイン”にしたい
- 夏イベントや海沿いサーキットの記念出走・PRプロジェクト
■施工方法(ラッピング想定)
推奨フィルム
- ベース:3M™ 2080 Satin White(もしくは既存ホワイト下地活かし)
- 海・空:Avery SW900 Gloss Light Blue+Deep Blue(2色グラデはプリントまたはブレンド貼り)
- 砂:ORAFOL 970RA Gold/Sand系(もしくはプリント出力推奨)
- パーム:Avery SW900 Dark Green / Forest Green(ツヤ有)
- ロゴ:白インクプリント or カッティング(艶ありラミ)
手順(目安作業温度20〜25℃)
- 下地処理:脱脂(シリコンオフ→イソプロ)、静電除去。エッジの汚れ・ワックスを完全除去。
- ベース貼り:トップ&サイドの大面積を空→海→砂の一体プリントで貼付。
- 分割基準:センター(ノーズ〜エンジンカバー)/左右ポンツーン/リアウイング。
- 曲面はスキージー+低温ヒート、応力を残さないようリラックス→定着。
- ディテール:
- 水平線は白カッティング3〜5mmで後乗せ。
- 葉モチーフはダークグリーン→ライトグリーンの2層で陰影を作る。
- ロゴ:
- 端板(外側上1/3)に白抜き250〜320mm幅。
- サイドシル前寄りに白抜き300mm。視認距離20m基準で線幅調整。
- 仕上げ:全体を60〜80℃でポストヒート。エッジ・凹部・端板ボルト周りは重点管理。
- 検査:屋外で反射・色味チェック。遠景写真と接写を撮り、水平線の通り・葉の向きに乱れがないか確認。
プリント運用:発色/耐候を安定させるため、海・砂・空は溶剤orUVプリント+グロスラミを推奨。
剥離・再施工:砂・葉など“上乗せ層”を分離データ運用しておくと、イベント後の差し替えが容易。



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