~薬っぽさに乾杯。クセがすごい炭酸の記憶~
アメリカで一番古い炭酸飲料、ドクターペッパー。
その名の通り、開発者は薬剤師のチャールズ・アルダートン氏。
あの“クセ”は最初から計算されていた…のかもしれません。
嫌いな人は「薬っぽい」と口をそろえます。
でも、薬剤師が作ったと聞けば「なるほどね」と妙に納得。
むしろ薬だと思って飲めば健康になりそうな気すらしてきます(※気のせいです)。
科学の味、それがドクペ。
その味、まるで化学実験。
その香り、まるでパンドラの箱。
でも一度ハマれば最後、もうコカ◯ーラじゃ物足りない。
まさに「飲む勇気が試される炭酸」として、今もなお一部の人間に深く刺さっているのです。
小学生、ドクペに群がるの巻(1973年)
時は昭和48年――ドクターペッパー、日本上陸。
近所の酒屋さんが「試飲コーナーやってまーす!タダで飲めます!」と突然ゲリラ的に出現。
私の学区は東口と西口に分かれており、暗黙のうちに「西口勢は敵」という、今思えば不毛な縄張り意識が存在。
そんなライバル関係も、ドクペの前では一時休戦。
だって飲み放題だったから。
その結果――
飲み過ぎて次の日、学校を休む子どもが続出。
完全にドクペが「伝説の飲み物」となった瞬間でした。
ドクペは“わかる人”の飲み物
万人に理解されることを拒み、クセの強さで孤高を貫くドクターペッパー。
でも、だからこそ「わかる人には刺さる」魔法の一杯なのです。
ファンタじゃ物足りない、ジンジャエールじゃ甘すぎる…そんなあなた。
今日からドクペを相棒にしませんか?
ところでペッパー君、元気ですか?
ちなみに最近あのロボのペッパー君見かけませんが…まさかドクペの飲み過ぎで出社拒否してません?
ソフトバンクさん、捜索願出しておいた方がいいかもしれません。
「ドクターペッパー」という名の化学反応は、
令和の今でも、子どもの冒険心と大人の郷愁を刺激する最高の炭酸体験。
さぁ今日も、誰もいないコンビニの片隅で、ひっそりと君を待っている。
ドクターペッパー、忘れた頃にふと飲みたくなる、それがクセ。


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